• 子ども科学実験教室

▽7/21実施済「タデアイの生葉とインジゴ色素でハンカチを染める」藍色素(インジゴ)の酸化還元によって繊維に色がからむ仕組みを体験・観察します。通常実施されているインジゴ粉末を用いる化学染めとタデアイの生葉を用いたシンプルなたたき染めの両方を実施、2作品を持ち帰りました。

□作品その1:アートの面もありますが、色素が空気中で酸化して変化するという点を教材化してみました。
□藍の生葉は渋沢栄一由来の藍の生葉を用いました:渋沢家の正業は藍栽培 栄一は実家で実業の基礎を学んでいます。
□作品その2_生葉染め:藍葉を種から育てたものを用います藍の生葉をたたいて直接繊維に転写する方法で、緑色~藍色への化学変化を観察します。
□こちらは通常のインジゴ染料の酸化還元反応を用いた「化学」的な方法
□ハンカチに絞りを入れてコントラストができることも体験
□ジップロック中でもみもみするとみるみる酸化が進んで色が変わっていく様子が観察できます。

□実験プリント


<以降の予定> 参加者本人が直接操作して個別に体験します。基本操作から先進的なハイレベル教材にも果敢にチャレンジして、通常の学校やショー的なイベントではなかなか体験できないようなテーマ+レア教材やレクチャーも提供しています。72回分(年12回・6年間)をスケジュール化、同じテーマの実施は6年後という毎回「一期一会」の科学体験となります。ご不明の点は →お問い合わせ体験申し込み予約


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