• 子ども科学実験教室

8月活動報告:PETボトル・風船・ストローというこれまでにない安価な材料を用いての工作実験でしたが、作業工程が多く、作品を作り上げるので手一杯という状態でした。実験プリントの後半には、理論的なことも記載されているのと、色の変化する「指示薬」も持ち帰らせたので、夏季の自由研究の候補にはなるかと思います。ただし、実験工作としては中学2年生相当(体内器官の構造)ということもあって、内容的にはやや難しい部類かも知れません。

□肺呼吸の仕組み
□息を吹き込むとー

計画では、時間的にも余裕があると思い、肺模型、色素液や石灰水での色変化の実験なども準備しておきました。しかし、ハサミ・千枚通し・カッター・ビニールテープなどで作業工程が多く、工作するだけで手一杯という状態でした。特にグルーガンを5機も準備したため、かえって目が行き届かず一部ヒヤッとする場面もありました。(途中から低学年の子どもたちには、指導者がグルーガン作業では手を貸しての作業に切り替えました。) 

解説部分は解答ができないクラスもあったので、次回には正答を記載したプリントを再配布します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です